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スカパー システム障害が復旧 [経済ニュース]

 スカパーJSATが運営する多チャンネル放送サービス「スカパー!」で6月下旬から続いていたシステム障害が7月7日午前9時までに完全に復旧し、契約内容の変更や解約などの各種手続きができるようになった。

 障害は、6月16日~21日にかけて行ったシステムメンテナンスの後に発生。電話やWebサイトを含むすべての窓口で、契約内容の変更や解約などの手続きができなくなっていた。当初発表していた再開予定日時に復旧できず、障害が長引いていた。

 6月末で解約を希望していたユーザーは、7月に申し出た場合も6月末の解約で受け付け、7月の請求分は後日、請求金額から差し引く。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140707-00000097-zdn_n-sci
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ココイチ 海外店数3割増やす [経済ニュース]

 カレー店最大手「CoCo壱番屋」の国内店舗が、1982年の設立以来初めて減る見通しになった。来年5月末の店舗数は1年前より4店少ない1225に減らす計画。一方、国外は37店増やし、マレーシアやフィリピンにも進出する。成長を海外市場に求める構図が鮮明になっている。

 フランチャイズチェーンを中心に展開する壱番屋(愛知県一宮市)が7日、14年5月期決算発表で明らかにした。国内では来年5月末までに31店出すものの、これを上回る35店を閉店する。本部が求めた改装にオーナー側が応じず、17店が撤退するのが響いた。

 同社は「好立地を見つければ、店舗数はまだ増やせる」(広報)としている。ただ、国内市場は人口減で成長が見込みにくく、拡大のペースも鈍りそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140707-00000039-asahi-bus_all
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JR北の特急列車 配電盤から煙 [経済ニュース]

 6日午後9時45分頃、北海道長万部町のJR室蘭線静狩―長万部駅間で、札幌発函館行き特急「スーパー北斗18号」(7両編成)の1号車の配電盤付近から発煙するトラブルが発生し、列車は緊急停車した。

 JR北海道によると、先頭の1号車の後方デッキにある配電盤付近から白い煙が上がっているのに気づいた乗客が、近くの非常通報装置のボタンを押して運転士に異常を知らせ、列車は停止した。乗客約230人にけがなどはなく、JRは1~3号車の乗客を4号車以降の車両に避難させた。

 JRは同日午後11時50分頃に列車を運転再開し、長万部駅で運休とした。乗客には同駅で別の臨時列車に乗り換えてもらい、函館駅まで代行輸送した。煙の上がった配電盤に焼けこげたような形跡は確認できておらず、JRは車両を函館市内の車両基地「函館運輸所」に運び、原因を調べている。

 このトラブルで、乗客は約2時間、車内で待たされる状態となり、函館駅には予定より約3時間半遅れで到着した。
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スキャンダル報道 減少のワケ [経済ニュース]

 芸能ゴシップ報道、芸能スキャンダル報道が減りつつある。以前はスポーツ紙や週刊誌が競うようにスクープ記事を追い求め、芸能人の自宅前に張り込み直撃するなど取材は過熱し、テレビ各局は連日ワイドショーで芸能ネタを報道していた。そんな芸能報道が減ってしまった背景には、何があるのだろうか? 今回は芸能リポーターとして数多くのテレビ番組などに出演する井上公造氏に、

「芸能スキャンダル報道はなぜ減ったのか?」
「激変した芸能報道・取材の現場と裏側」
「芸能リポーターのお仕事とは?」

などについて聞いた。

--芸能リポーターとは、具体的にどのようなお仕事なのでしょうか? 井上さんを例に教えてください。

井上公造(以下、井上) エンタメ情報も含めた、芸能情報全般の取材活動がメインです。取材というのは人それぞれ、いろいろなやり方があります。記者会見に行ってインタビューしたり、関係者に会って情報を聞いたり、ネタを仕込むのも取材でしょうし、ネット社会ですから情報があふれていますので、その中で「これは面白いな」と思えるものなど興味があるものに関して裏取りをするのも取材です。まずベースとしては取材活動があって、それを基にテレビ番組に出て話したり、媒体で原稿を書いたりというのがメインの仕事です。

--井上さんは、関係者や芸能人に直接会って話を聞くというスタイルですか?

井上 ネタによりけりですけど、芸能界には芸能人に加えて、芸能事務所の方やスタイリストさん、メイクさん、テレビ局社員、制作会社スタッフなど、さまざまな人たちがいます。情報を仕込む段階においては、例えば行きつけのお店だったり、よく利用する不動産屋だったり、キャビンアテンダント(CA)だったり、その人しか見られない空間にいる職業があります。そういうところにアンテナを張っておくことを日頃からやっていて、もちろん彼らがなんでもかんでも教えてくれるわけではないですが、知り合いはどのジャンルにも多いほうがいいと思っています。

--そうした人脈というのは、短期間で形成できるものではないと思いますが、これまでの蓄積でつくられてきたものなのでしょうか?

井上 完全に蓄積です。20代の頃からこの仕事をやっていて、人に紹介されたり、お店だったら自分が行っているうちに、オーナーではなくても従業員と親しくなったり。従業員は辞めちゃったりもしますが、その人から新たな従業員を紹介してもらったり。CAさんも同様です。

--CAさんが情報源というのは意外です。

井上 CAさんは、ものすごく重要です。それも、航空会社別に知り合いがいたほうがいいので、自分で人脈を開拓してきました。知り合いで一定レベルの大学を出ている女性をたどれば、何人かはCAになっています。彼女たちがどこまで教えてくれるかは別にしても、やはり裏を取る手段としてCAさんは重要な存在です。例えば、「ロンドンに行く飛行機に、AさんとBさんが乗っていましたよ」という話が、ネット情報だったりタレコミだったりであるわけですよ。昔は個人情報保護が緩かったので、搭乗者名簿のチェックもわりと簡単にできて裏が取れましたが、今ではそれができない。そこで、CAルートで「乗ったか乗らなかったかの確認だけでもできる」ということはあります。
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「崎陽軒」値上げ PEDが影響 [経済ニュース]

 ◇米国の豚流行性下痢(PED)の大流行が影響

 米国で発生した豚流行性下痢(PED)の大流行で国内外の豚肉価格が高騰していることを受け、豚肉が原材料の食品を扱う横浜市の老舗が相次いで商品の値上げを決めた。4月の消費増税で価格を据え置いた店舗も、今後もPEDの影響が続くと推測されるため、「これ以上負担できない」と苦渋の選択を強いられた。

【豚流行性下痢が大流行】作業員不足、消毒に塗装業者

 食品製造加工「崎陽軒」(横浜市西区)は8月1日から、1日1万9000食を販売する主力商品の駅弁「シウマイ弁当」を770円から800円に改定するなど、シューマイを使う全76品のうち37品を平均4.5%の値上げに踏み切る。同社は国産豚だけを使用しているが、4~6月に仕入れ値が急騰し、このままでは年間利益が当初計画の10分の1程度にまで落ち込むと予想。広報担当者は「商品の品質を維持するために値上げせざるを得ない」と説明する。

 とんかつ専門店「勝烈庵(かつれつあん)」(同市中区)は、今月1日から主力のヒレ肉を使った勝烈定食とロースかつ定食(各税抜き1400円)、大ロース定食(同2000円)を100円値上げした。営業部長は「仕入れ業者から消費増税時の4月ごろに値上げの話があった。その時は据え置いたが、食用油なども値上がりし、負担しきれなかった」と話した。

 主力商品の価格を変えない代わりに、業務用商品を平均で10%程度順次値上げしていくのは、ブタまんで有名な中華街の「江戸清」(同)。ブタまんは1988年の発売当初からワンコインで買える1個500円を維持してきた。総売り上げの約15%を占めるため価格改定も検討されたが、「特別な商品で価格は上げられない」と他商品で負担を吸収することにした。広報担当者は「この2年間で豚肉の仕入れ値は約2倍になった。先の見通しが立たず、ファストフード、ホテルなどへの納入品を値上げする」という。

 農林水産省生産局畜産部食肉鶏卵課の担当者は「豚肉は例年5、6月に高値となり、秋に下がる傾向があるが、PEDの影響は今秋以降も残ると想定しており、値下がり幅は小さいだろう」と分析している。【鈴木加代子】
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「崎陽軒」値上げ PEDが影響 [経済ニュース]

 ◇米国の豚流行性下痢(PED)の大流行が影響

 米国で発生した豚流行性下痢(PED)の大流行で国内外の豚肉価格が高騰していることを受け、豚肉が原材料の食品を扱う横浜市の老舗が相次いで商品の値上げを決めた。4月の消費増税で価格を据え置いた店舗も、今後もPEDの影響が続くと推測されるため、「これ以上負担できない」と苦渋の選択を強いられた。

【豚流行性下痢が大流行】作業員不足、消毒に塗装業者

 食品製造加工「崎陽軒」(横浜市西区)は8月1日から、1日1万9000食を販売する主力商品の駅弁「シウマイ弁当」を770円から800円に改定するなど、シューマイを使う全76品のうち37品を平均4.5%の値上げに踏み切る。同社は国産豚だけを使用しているが、4~6月に仕入れ値が急騰し、このままでは年間利益が当初計画の10分の1程度にまで落ち込むと予想。広報担当者は「商品の品質を維持するために値上げせざるを得ない」と説明する。

 とんかつ専門店「勝烈庵(かつれつあん)」(同市中区)は、今月1日から主力のヒレ肉を使った勝烈定食とロースかつ定食(各税抜き1400円)、大ロース定食(同2000円)を100円値上げした。営業部長は「仕入れ業者から消費増税時の4月ごろに値上げの話があった。その時は据え置いたが、食用油なども値上がりし、負担しきれなかった」と話した。

 主力商品の価格を変えない代わりに、業務用商品を平均で10%程度順次値上げしていくのは、ブタまんで有名な中華街の「江戸清」(同)。ブタまんは1988年の発売当初からワンコインで買える1個500円を維持してきた。総売り上げの約15%を占めるため価格改定も検討されたが、「特別な商品で価格は上げられない」と他商品で負担を吸収することにした。広報担当者は「この2年間で豚肉の仕入れ値は約2倍になった。先の見通しが立たず、ファストフード、ホテルなどへの納入品を値上げする」という。

 農林水産省生産局畜産部食肉鶏卵課の担当者は「豚肉は例年5、6月に高値となり、秋に下がる傾向があるが、PEDの影響は今秋以降も残ると想定しており、値下がり幅は小さいだろう」と分析している。【鈴木加代子】
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ネット銀被害 法人補償6条件 [経済ニュース]

 インターネットバンキングによる不正送金で被害を受ける中小・零細の企業が増えている問題で、全国銀行協会は「最新のセキュリティー対策ソフトの導入」など6項目の安全対策を法人が講じていることを補償の前提とすることが5日、分かった。全銀協が17日に指針としてまとめ、加盟銀行に例示する。実際の補償は、指針を参考にして各行が個別に経営判断する。
 指針は他に(1)基本ソフトなどの最新版への更新(2)パスワードの定期的な変更(3)銀行が正規に発行した電子証明書の利用(4)サポートが終了したソフトの使用禁止(5)使い捨てパスワードなど銀行が提供している対策の利用―を条件として示し、銀行側とネットバンキングを利用する法人の双方が、安全対策に細心の注意を払っても被害が生じた場合に補償を検討することを基本とした。 
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賞味期限 味の素など年月表示 [経済ニュース]

 味の素とキユーピーは4日、「おいしく食べられる期限」を意味する「賞味期限」の表示方法を、「年月日」から「年月」に変更すると発表した。

 調味料やレトルト食品など、製造から賞味期限まで1年以上ある商品が対象で、2015年7月以降に発売する商品から新しい表示に切り替える。飲料でも「年月表示」にする動きが出ており、同様の流れが続きそうだ。

 賞味期限を「年月表示」にするのは、売れずに捨てられてしまう商品を少しでも減らす狙いがある。

 例えば、味の素とキユーピーは、従来であれば「16年8月1日」としてきた賞味期限を、「16年8月」にする。8月1日でも8月31日でも同じ表示になるが、1か月程度の差であれば、安全性には問題がないからだ。

 清涼飲料業界では、賞味期限が1年以上先の商品について「年月表示」をすでに始めている。
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Amazon値引き 対立する出版社 [経済ニュース]

 ◇「リアルな書店で話題の本を手にして」関東10店舗でフェア

 インターネット通販大手「アマゾン」の学生向けポイント還元サービスを巡り、「事実上の値引きで、このままでは中小の書店や出版社がつぶれてしまう」として、東京都内の出版社3社がサービス停止を求め、アマゾンへの書籍出荷を停止している。この動きを支援しようと、首都圏で店舗を展開する老舗の大手書店「有隣堂」(横浜市)は、3社の書籍を集めたフェアを始めた。消費者にありがたい値引きを優先するのか、それとも出版文化の保護を重視するのか--。関係者は対立の行方を注視している。【武内亮】

【書店悲痛】「本屋さんで本買って。そうしないと町から本屋がなくなります」

 「値引き競争が広がれば、中小零細の書店や出版社は淘汰(とうた)されてしまう。アマゾンへの出荷停止は非常に重い決断だが、事態が改善されない以上、こちらの覚悟を示すべきだと考えた」。5月9日、都内で開かれた記者会見。95社で組織する「日本出版者協議会」の高須次郎会長らは険しい表情でこう訴えた。

 問題視しているのは、大学生や専門学校生らに書籍価格の10%をポイントで還元する「アマゾン・スチューデント」。2012年8月に始まった。書籍は出版社が定価を決め、小売店がその価格で販売する再販制度の対象だ。しかし、アマゾンは事実上、定価の1割引きで販売している。

 出版協は同年10月以降、アマゾンに対し3度にわたり、サービスの中止や、サービスの対象から加盟出版社の書籍を除外するよう求めたが拒否された。このため、高須会長が社長を務める「緑風出版」(東京都文京区)など5社が5月、アマゾンへの出荷停止に踏み切った。書籍数は計約2700点で、期間は1カ月~半年間。現在も3社が出荷を止めている。5社はそれぞれ売り上げの1~2割をアマゾンに依存し、反旗を翻すのは痛手だが、高須会長は「出版文化を培ってきた再販制度を守るため、声を上げなければならない」と語る。

 動きを後押しする書店も現れた。有隣堂は6月25日から、東京都や神奈川県の10店舗で、出荷停止中の3出版社の書籍を集めたフェアを始めた。店頭には緑風出版などの書籍計15点が並び、同店の担当者は「3社を応援しようと企画した。話題の出版社の書籍を(ネットではない)リアルな書店で手にとって見てほしい」と話す。

 大手出版社に同調する動きはない。講談社の担当者は「文化的見地から再販制度は堅持すべきであり、アマゾンに遺憾の意は伝えている。ただ、電子書籍など他の取引もあり、軽々には出荷停止はできない」と話す。集英社、小学館は取材に対し「ノーコメント」と回答した。アマゾンジャパンも「コメントは控える」としている。

 ◇「単線化」が進めば、日本型の出版の自由への脅威

 山田健太・専修大教授(言論法)の話 表現の自由は、報道・取材の自由とともに、頒布が可能になって初めて成立する。つまり、流通の多様性が確保されることで、自由な言論が保障される。アマゾンのサービスは、実質的な値引きにより読者を囲い込み、流通市場を独占する行為につながる。こうした「単線化」が進めば、再販制度に守られてきた日本型の出版の自由にとって脅威になるだろう。出荷停止を決めた出版社は貴重な存在であり、書店などで支援の輪が広がることを期待したい。

 ◇「著作物だけを再販制度の対象」は不合理

 中条潮・慶応大教授(公共政策)の話 競争社会の中では、飲食店などと同様、書店や出版社が淘汰されるのはやむを得ない。書店がなくなり購入できなくなれば問題だが、現在は流通体制が整っているのでカバーできる。適正な競争は消費者や生産者にとって有益なことで、メーカーは小売価格を束縛すべきではない。アマゾンのようなサービスが広がることが望ましい。絵画や書など文化的なものは他にもあるのに、著作物だけを再販制度の対象にするのは不合理ではないか。

  ◇再販制度 再販売価格維持制度の略語。メーカーが定価を決め小売業者にその定価(販売価格)の維持を求めることができる制度。価格を拘束するため、独占禁止法で原則として禁じられているが、著作権の保護などを目的に、書籍や雑誌、新聞、音楽用CD、音楽用テープ、レコード盤の6品目は例外的に認められている。公正取引委員会は2001年、「著作物の再販制度を当面存置」する方針を明らかにした。公取委によると、ドイツ、フランス、韓国は日本同様、著作物の再販制度を採用している。

 ◇アマゾンに対する書籍出荷停止の状況

出版社          対象書籍         停止期間

緑風出版(東京都文京区) 自然科学など450点   5月7日から6カ月

水声社(文京区)     フランス文学など700点 5月8日から6カ月

晩成書房(千代田区)   演劇など440点     5月9日から6カ月

批評社(文京区)     精神医療など730点   5月12日から1カ月

三元社(文京区)     美術史など350点    5月15日から1カ月

*日本出版者協議会への取材による。点数と期間は概数

 ◇出荷停止の背景に「書店数の激減」

 アマゾンのポイント還元サービスを巡り、出版社が出荷停止に踏み切った背景には、書店数の激減がある。「日本出版インフラセンター」によると、全国の書店数は1万5602店(3月25日現在)。活字離れなどを受け、10年前より5278店減少している。再販制度が崩れれば、この傾向に拍車がかかり、やがて中小出版社の書籍を販売する場がなくなる、という恐怖感が業界を覆う。

 ただ、ポイント還元サービスを実施しているのはアマゾンだけではない。大手書店のネット通販では、購入価格の1%をポイント還元するサービスが普及している。コンビニエンスストアでも、カードの提示により同様のサービスを受けられる。ヨドバシカメラは5月の1カ月間だけだがネット上で10%の還元を実施した。

 フランスでは先月、アマゾンのような、書籍の無料配送サービスを禁止する法案が可決された。小規模書店を「文化の担い手」と位置づけ、保護するのが狙いだ。紀伊国屋書店の高井昌史社長はアマゾンの影響について、4月の記者会見で「利益が1%に満たない町の書店はつぶれてしまう」と言及した。日本でも本格的な議論が必要な時期にさしかかっている。【武内亮】
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高級ブドウ 1房55万円で落札 [経済ニュース]

 石川県が独自に品種改良した高級ブドウ「ルビーロマン」が5日早朝、金沢市中央卸売市場(金沢市西念4丁目)で初競りにかけられ、過去最高の1房55万円の値がついた。極甘の大きな粒が特徴で、出荷量が少ないため毎年高値になる。これまでの最高値は2011年の50万円だった。

 既存種の「藤稔(ふじみのり)」をもとに自然交配し、02年に開発に成功。08年に約830房を出荷した。10年から東京、翌年に大阪の市場にも出し、今年は計約1万6千房を見込む。

 5日は34房(1房平均600グラム)が競りにかけられ、最後に登場したひと粒の直径36ミリ以上、重さ800グラムのブドウが55万円で競り落とされた。
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